1 開式のことば | 社会福祉法人有誠福祉会 理事長 | 手束 直胤 | |
2 会長挨拶 | 社会福祉法人有誠福祉会 会長 | 手束 昭胤 | |
3 祝辞 | 衆議院議員 衆議院議員 徳島県保険福祉部障害福祉課 徳島県身体障害者連合会 石井町議会 |
課長 会長 議長 |
山口 俊一 様 後藤田正純 様 東端 久和 様 山下 勝重 様 久米 毅 様 |
4 祝電披露 | 有誠園家族会 | 会長 | 服部千代子 様 |
5 目録贈呈 | |||
6 閉式のことば | 障害者支援施設有誠園 | 園長 | 仁田ミチ子 |
○記念講演 演題『文福ほのぼの噺し』 桂 文福 師匠
この度、式典にはお忙しい中、多数の方に御来賓していだだき、祝辞のお言葉を頂きました。
有誠園の30年はほんとうに沢山の方々の御協力、御尽力の下にあると感じた式典でした。
各関係者の方々には心より感謝の気持ちで一杯です。
我々は、皆様の言葉を胸に、この30年で培った事すべてを込めて31年目へと進んでいきたいと思っています。
本当にありがとうございました。
有誠園30周年記念講演が桂文福師匠・桂ぽんぽ娘氏・千田やすし氏の3名を招き演題「文福ほのぼの噺し」として盛大に行われました。桂ぽんぽ娘氏の有誠園の印象を絡めた小話しからはじまり、千田やすし氏の腹話術では、35年のベテランらしく話しがわかりやすくたのしい話しでした。文福氏は、有誠園に来演されたのは2度目と言うことで、観客と一体となり、相撲の話しを中心に楽しい時間を過ごす事ができました。
『桂 文福 氏』
1953年和歌山県生まれ。
五代目文枝門下38年。社団法人上方落語協会理事。
「ふるさと寄席 文福一座」座長として、全国市長村を巡演。また、和歌山出身芸能県人会会長、和歌山県観光大使としてふるさとのPRに努める。
89年、(有)文福らくごプロモーションを設立、代表を務める。東西落語界約700人中、唯一河内音頭取りで、相撲甚句などの芸とサービス精神で”エンカイティナー”の異名をとる。
和歌山県文化奨励賞、桃山町特別功労賞、ABC落語漫才コンクール審査員奨励賞、日本「放送園芸大賞」ホープ賞(2年連続)等、多数受賞。
『千田やすし 氏』
1955年和歌山県生まれ。腹話術の大御所川上のぼる氏に従事し、腹話術はもちろん司会、DJ、ギタージョッキー、おもしろマジックなど多才な芸を持つ。
文福一座のレギュラーメンバーであり、文福氏がリーダーをつとめる「つれもていこらーづ」のメンバーとしても活躍している。
『桂 ぽんぽ娘 氏』
1979年東京都生まれ。浅草で8年間修行をされた後で、2006年、桂文福師匠に出会い、入門。上方落語の女性陣の中で、唯一の東京弁落語を披露している。
当日、会場は『30周年のあゆみ』としてパネル展示をおこないました。
有誠園が産声をあげて早30年。
今までを振り返るとたくさんの思い出や多くの方々との出会いや別れもありました。
展示した約90枚の写真にはたくさんの方々の想いがギッシリ。
写真を見て下さった方々からは「うわぁー、懐かしい」「こんなこともしたなぁ」などの声も多く聞かれ、思い出話に花を咲かせることができました。
これからも皆が笑顔で元気に過ごせますように☆
クラブ作品展示コーナーには利用者の皆さんの力作が勢ぞろい!!
ボランティアの先生のご指導のもと、七宝・絵画・生け花・書道・文芸・川柳・日中活動などなど
日々の活動の成果が表れています。
先生お忙しい中いつもありがとうございます。
これからも良い作品ができるよう頑張ります☆
<石井中学校邦楽部>
「手・て・テ」という曲を演奏してくれました。
一章の「手」では自由な動きを求め、二章の「て」では落ち着いた流れを求め、三章の「テ」ではダイナミックな激しい音楽を演奏してくれました。
<高浦中学校邦楽部>
お琴の音色は聴いていると、ポップなどと違ってリラックスできました。
聴いていても飽きがこず、自然と気持ちが軽くなりました。
<名西高校吹奏楽部>
名西高校吹奏楽部からは、軽快なステップを踏みながら綺麗な声楽を奏でてくれました。
またオーケストラでは、校長先生自らがチェロを奏で、普段は体験できない生のオーケストラ演奏の迫力にとても感動を与えてくれました。
<城の内高校吹奏楽部>
城の内高校マーチングバンドでは、音楽に合わせた全員の動きが統一されており、人数以上のスケールの大きさを感じました。
演奏と動きを合わせることで、すごい迫力のある演奏で、聴いていて気持ちよかったです。
どの学校も、それぞれ特色があり、生演奏は中々聴く機会が無いので、本物を聴けてとても良かったです。
様々な楽器の音色が聴けて、音楽は素晴らしいものだと、改めて実感しました。
素敵な時間を提供してくれた、各校の皆さん、ありがとうございました!!
夕食は阿波観光ホテルさんの豪華な料理で利用者の皆さんと一緒に祝賀パーティーをおこないました☆
仁田園長より挨拶があり、その後利用者代表で藤沢俊夫様の挨拶。
「変わらないのは開園当初から有誠園のモットーである楽しい施設。明るい施設は今も変わっていない。この考えはこれからも続けて欲しい。そのためにも皆が元気なのが一番」
との挨拶。開園当初の懐かしい話も聞けました。
その後 乾杯!!!